狂犬病予防注射

狂犬病予防注射のお知らせ

高知市の方はこちらをご覧ください。
他市町村の方は、お手数をおかけしますが、お住まいの市区町村にお問い合わせください。

犬を飼う方に守ってほしい
3大義務

1.飼い犬の登録

2.狂犬病予防注射の接種

3.鑑札・注射済票の装着

狂犬病とは

狂犬病は古くから人と動物の間で共通して感染する恐ろしい病気であり、その症状が凄惨なため、多くの国々で恐れられています。
日本でも、過去何度も流行がありましたが、昭和25年に制定された狂犬病予防法により、犬の登録と予防注射の徹底が行われた結果、昭和31年以降は発生していません。
しかし、国際交流が盛んになった現在、狂犬病の侵入リスクは常に存在します。周辺の国々では依然として狂犬病が発生しており、特に近隣の国からの船舶や野生動物を介してのリスクが考えられます。

世界の狂犬病発生状況

引用元:厚生労働省ホームページ「狂犬病」より

家族と愛犬の安全を守るために
ー狂犬病予防を

日本では、狂犬病予防法に基づき、犬やその他の動物に対して水際での検疫を義務付けています。この措置は、島国であることから効果的な防止策となっています。
万が一、狂犬病が国内に侵入してしまった場合に備え、国内での予防と監視体制も確立されています。その中心となるのが、狂犬病予防において最も重要な動物である犬に対する登録制度です。これにより、飼育されている犬の動向を正確に把握することができます。
さらに、飼い犬が万一、狂犬病に感染した動物に咬まれた場合でも安全を確保できるよう、年に一度の狂犬病予防接種を義務付けています。これは、愛する家族の一員である犬、そしてあなた自身や周囲の人々を狂犬病の脅威から守るために不可欠なことです。予防接種を怠った飼い主には罰則が適用されることもあります。

狂犬病についてさらに知りたい方へ

狂犬病予防注射をお願いします

高知県獣医師会は行政と協力して、年に1回、春に狂犬病集団予防注射を実施しています。この機会に予防接種を受けてください。
※動物病院では、この時期以外でも注射を受けることが可能です。

お住まいの地域の予防注射の日程や詳細については、市町村役場または最寄りの動物病院にお問い合わせください。

安芸支部

関係機関リンク

女性医師応援ポータルサイト
公益社団法人日本医師会
小動物管理センター
動物由来感染症を知っていますか?
狂犬病に関するQ&A
環境省 自然環境局

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